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【仕事辞めたい・転職したい】仕事の悩みをたった1円で解決する方法

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

あっという間に3月も終盤ですね。

年度末、4月からは新しい年度が始まります。

この春、新入社員として新社会人に成る方は大きな希望と不安にさいなまれていることでしょう。

また一年の大きな節目になるこの時期、仕事を続けてきている社会人にとっても悩み多い季節になります。

フレッシュな新人達のキラキラした姿を見るのと同時に

 

「あー仕事辞めたい。」

 

そんな風に憂鬱な思いになるのも、またこの季節なんですね。

仕事が辛い、人生の方向性が分からない、

そんな時に僕は本を読みます。

自分で結論が出せないから、道に迷っているわけです。

だったら他人の言葉に耳を傾ければ、なにかヒントがあるかも知れない。

友人や知人に相談しても、結局具体的な決断をするのは自分自身です。

今日はそんなお話です。

Man at work

仕事を辞めたい、行き詰まった時には本を読め

僕は今まで、多くの仕事を始め、そして辞めて来ました。

【初心者ブロガー3カ月100記事記念】前夜祭!今更ままるのプロフィールを書いてみた - グッドノージョブ

僕の人生には幾度とない分岐点がありましたが、僕は悩んでいた時期には本を読んで、その中から自分を後押ししてくれる一言を探していたような気がします。

 

そもそも

「仕事辞めたい」どうする??

とか

「転職したい」どうする??

とか

「失業した」どうする??

とかいう悩みって、初めから「正解」は無いんですよ。

「正解」の無い問題を悩み考えるわけですから、それは当たり前に答えは出て来ないわけです。

友人や知人に相談して

「その仕事辞めた方がいいよ」

と言われたとしても、それが100%「正解」かどうかは誰にも分からないですよね。

なので僕は、自分が答えの無い悩みに直面した時、本を読む事にしています。

本って最初から最後まですべてのセンテンスが「良書」ってことはあり得ないと思うんです。

数百ページの中、たった一行でも「ハッとする」文章が見つかれば

その本はその人にとって「良書」なんだと思います。

たった一行、たった一言が自分の一生を左右する「決断」を後押しすることさえあるんです。

そもそも「仕事」ってなんだ?

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人が生きていく上で、大きな悩みになるのは

  • お金
  • 恋愛
  • 健康

以上のどれかのカテゴリーではないでしょうか?

特に現代の日本で生きていくには「お金」は重要な要素です。

お金の価値観は人それぞれですし、直面している生活環境や人生設計も人それぞれです。

その原資に必要な「お金」をどのように得るのか?

ここにまず多くの人の悩みの大半があるのは、事実だと思います。

さらに仕事というものは

仕事=お金 

だけではなく、やり甲斐やその人の存在価値、社会的な意義など様々な側面を持っているものです。

むしろ自分のしている仕事に、何の迷いも不満も不安も無い人のほうが圧倒的に少ないはずです。

それほどひとにとっての「仕事」とは難しいものなような気もします。

仕事の悩みをたった1円で解決する方法

かなり前の本ですが、2004年に発売されたこの本を先日久しぶりに読み返しました。

 

この商品は中古だと1円から購入出来ます。

雑誌「B-ing」の著名人のインタビューをまとめたものです。

ちなみに

「プロ論。2」「プロ論。3」まで出版されています。

ちなみにすべて中古なら1円から買えます。

送料はかかりますけど安いです。笑

 一冊におよそ50名程度の著名人のインタビューが載っています。

50人の中のたった一人でも言っている事が、今のあなたに刺されば、たった1円であなたの仕事の悩みが解消されるわけです。

これは非常にコスパが高いですね。

「プロ論。」にはそれぞれの「仕事論」が書かれていますが「成功の哲学」という見出しで各自の肝になる一言が書かれているので、飛ばして読んでも読みやすい本です。

プロ論。抜粋

2004年というと、今から13年前です。

ネットが成熟する前に、各著名人が言っている事が面白い。

発言から十数年経った今、その人が言っていた事がそのまま起こっていたり起こっていなかったり。

そんな彼らが言う「成功の哲学」をいくつか抜粋します。

 

成毛眞

転職しない事は、能力が無いとみなされる時代がやってくる。

徳間書店「プロ論。」より抜粋

 

藤巻幸夫

今が面白くない人からは、運もお金も逃げていく。

徳間書店「プロ論。」より抜粋

 

横山秀夫

何かを犠牲にしないで、夢をみてはいけない。

徳間書店「プロ論。」より抜粋

 

糸井重里

「わからない」と言える人は、とてもカッコイイ

徳間書店「プロ論。」より抜粋

 

秋元康

成功を手にしている人は行動し、実行できる人

徳間書店「プロ論。」より抜粋

 

鈴木光司

何をやっても生きていける。そんな開き直りがあれば強い。

 

高橋がなり

負け犬は群れるから気づかない。まずは、自分の負けを認めること

徳間書店「プロ論。」より抜粋

プロ論。の中で成功者達が言っていること

この本を一読頂けると分かりますが、50人いる成功者のほとんどが、実は同じ事を言ってるんですね。

 

楽しいことを仕事にする。

今の仕事を楽しむ。

 

面白いように皆同じ事を言っています。

 

楽しむこと。

 

僕もこれが成功への一番の近道だと僕も思います。

楽しくなければ仕事なんて出来ない

僕は3月末で現在の看護助手の仕事を辞めて4月から、介護士としてのキャリアを進みます。

その為、先日派遣会社の担当者と施設へ顔合わせに行きました。

その際に、担当者が僕の以前の仕事や現在の仕事について訪ねて来ました。

僕は現在、飲食店のコンサルティングやHPの管理、あとはこのブログを含めてのライティングの仕事を細々とやりながら、病院での看護助手をしています。

そうすると、いわゆる「休日」というものは無くなるんですね。

看護助手の仕事が休みならば、ウェブで出来る仕事や打ち合わせに出掛けますし。

そういった話を派遣会社の担当者にすると、目を丸くして

「休みが無いなんて、信じられない」

というようなことを言っていました。

でも僕にとってはとても自然なことなんです。

どの仕事も「楽しい」からやっているようなものです。

もちろん4月から始まる「介護士」の仕事もとても楽しみにしています。

介護福祉の世界は、自分が知らない事ばかりの未知の分野です。

早く働きたくて仕方が無いというのが本音です。

自分の知らない事を知る、という行為ほどエキサイティングな体験は無いと僕は思っています。

 派遣会社の担当者は、いわゆる休日の無い僕を

「すごい」

と言っていましたが、僕からすると特に楽しくもなく次の休日をひたすら心待ちにするような仕事を何十年も続けられる人の方がよっぽど「すごい」と思います。

実際、社会人としてどちらが欠陥人間なのかと言うと、僕の方かも知れませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「プロ論。」のような著書のレビューには必ずと言っていいほど

「自営業や経営者など特別な人達の成功はサラリーマンには参考にならない」

のような事が書いてあります。

しかし、今の僕は半分自営業で半分はサラリーマンという立場です。

派遣ですけども。

それでも看護助手の仕事は楽しくてしょうがなかったですし、4月からの介護士の仕事も楽しみで仕方がありません。

自分から目指した介護福祉・医療の世界の仕事に一歩ずつ近づいて触れる事は何よりの喜びです。

それは僕自身が

「楽しい」

と確信して選んだ職種であり業界だからだと思います。

仕事に限らず「楽しい」はひとが生きていく上で、もっとも重要な感情のひとつです。

「仕事を辞めたい」

「転職したい」

「失業した」

正解の無い悩みのループに入ってしまった人は、他人の言葉にヒントを見つけましょう。

さらに正解の無い問いに答えがあるとすれば、それは常にシンプルであることが多いのも事実です。

「楽しむこと」

悩んだときはもう一度原点に帰って、考えてみてもいいと思います。

 

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