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Google検索で貧乏人の書いた記事を金持ち達が参考にしているという矛盾

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

僕はブログ開設からもうすぐ5カ月、毎日記事を更新しています。

記事数は140を超えた位ですが、最近インターネット上の情報について思う所があります。

毎日、膨大な記事がWEB上にアップされ、それを誰かが検索して読んでいるわけです。

こんなマイナーブログの僕の記事でさえ、Googleの検索上位に表示されることも度々あります。

「価値の高い記事ほど検索上位に表示される」

ではこの「価値の高い」記事を書いているひとの「属性」をみなさん考えたことがありますか?

今日はそんなお話です。

Rich Man Poor Man

 金持ちはブログを書くのか?の疑問

日常の悩みや疑問を解消しようと、Google検索をかけたとき、表示されるのは大抵キュレーションサイトの記事か、個人ブログの記事です。

ニッチなワードを入れれば入れるほど、この傾向は高まるのかも知れません。

ではこのような記事を書いているのは、どんな人でしょうか?

 

すでに大金持ちで、生活や人生に困っていないドナルド・トランプみたいな人が、せっせと毎日更新しているブログを僕は知りません。

「ブログで月収〇〇万円!」

みたいな人は多いですが、その人達も「ブログで稼ぐノウハウ」を売って儲けています。

僕も含めて多くのブログ初心者は、Googleアドセンスなどを使って収入を得たい、つまりブログでお金儲けをしたい、という人が大半だと思います。

それ自体は悪いことだとも思いませんし、むしろ現代では効率的な手法だと僕は思います。

ですが、問題は多くのネット上にある情報が「貧乏人」(語弊はあるかも知れませんが、ざっくりカテゴライズ)によって書かれている、という事実です。

Google検索は万人が使うもの

僕は金持ちになったことが無いので、あくまで想像ですが、日常生活の中で、金持ちもGoogle検索は使うと思います。

例えば、ある金持ちがダイエットしようと思い立ってGoogle検索をする。

そうするとダイエットに関する記事が星の数ほど出て来るわけです。

その多くは「お金」の為に貧乏人が書いた記事なはずで、自分の利益のでるアフェリエイトなどがそれとなく貼ってある。

金持ちが、僕ら貧乏人が喜ぶ「激安」とかの情報を必要としてるとは思いませんが、金持ちであるひとが貧乏人の書いた情報を得ている、という構図がもの凄く矛盾しているような気がするんです。

金持ちか「金持ち風」の貧乏人か

金持ちは、金持ちに成るべくして成っていると僕は思います。

様々な経緯で金持ちになっているとは思いますが、ある意味「金持ちになるノウハウ」を知っているから「金持ち」に成れた、という側面もあるはずです。

貧乏人はインターネットの中に、自分が得する情報を常に探しています。

中には「金持ちになるノウハウ」をインターネットの中で必死に探している貧乏人もいるでしょう。

ですが、冷静に考えてみて下さい。

本当の金持ちは、まずブログなど書きません。

インターネット上にあるのは「金持ち風」の貧乏人が書いた記事だけです。

本物の「金持ちになるノウハウ」は、金持ちの中だけにあり、けっして貧乏人の手に届かない場所にしか無いのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「インターネットは現代の庶民にとっての竹槍だ」

みたいなことを誰かが言っていましたが、全く僕もその通りだと思います。

でも冷静に考えると、毎日生み出される膨大な情報のほとんどは「少しでもお金が欲しい」という僕も含めた貧乏人から発せられているものです。

金持ちが不動産を含む現実社会を作り

貧乏人がネット記事を含む情報社会を作る。

情報が巡り巡って、自分が生きている社会を形成する一部になっているかと思うと、なんだか不思議な気分になります。