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人生のコスパを考えたことがありますか?|休日の副業がこの先の人生を変える

こんにちは。ままる@mamaru0911です。

今年もお盆時期に入りましたね。

高速道路の渋滞情報は、とんでも無い事になっています。

僕はニュース画面に映る渋滞の列を見て、毎年必ず思うことがあります。

これほど多くの人が、同時に休みをとっても日本の経済は回ってるんだなぁ。

当たり前ですが、すごく不思議なことのように感じます。

今日は「仕事」と「休み」について考えてみたいと思います。

Vacation :-)

そもそも「休み」ってなんだ

僕は20代のころから商売を立ち上げ、人生の多くの時間を「経営者」として働いてきました。

ですのでサラリーマンで言う所の、いわゆる「休暇」に関して、かなり鈍感なところがあります。

 

どんな事業にせよ、経営者としてその事業を立ち上げたからには「休み」という概念はなくなります。

「オンとオフ」

というように、サラリーマンであれば「就業」しているのかそうでないのか、という明確な線引きが出来ますが、事業というものは一旦立ち上げると、廃業するか譲渡するまで「止まる」ことはありません。

例えば「飲食店」を経営した場合、たとえ「定休日」であったとしても、経営者は「休み」になるかと言えばそうではありません。

当然ですが、社員やアルバイトで働く「労働者」は、オンからオフになる訳ですから「休み」になります。

しかし「経営者」は、たとえその日にお店が稼働していなくても、するべきことは沢山あるはずです。

つまり「休み」という概念は「労働者」という働き方だからこそ発生するものだということが分かります。

労働者でも休みがない!?

僕は現在、派遣の夜勤専従介護士と日勤パートの介護士のWワークをしています。

組織に属し、自分の働いた分の給料をもらう、いわゆる「労働者」なわけです。

当然ですが、月に何回かは「休み」があります。

しかしその「休み」に何をするかと言えば、このブログを含めたアフィリエイトや、最近始めた副業をしています。

【画像】アンビットエナジーから最初の報酬が振り込まれた|秒殺で5000円稼ぐ副業のリアル - グッドノージョブ

つまりいわゆる「休み」の日でも、なんらかの生産活動を行っているんです。

なぜそんなに働くのか?

と疑問に思う方もいるかも知れません。

しかし僕自身「働く」という概念よりも「お金を稼ぐ」という概念の方が強く、副業を含めた生産活動の全てが、趣味のようなものだとしか言いようがありません。

皆が旅行に行ったり、ヨガをやったり、ボルダリングをしたりするのと同じように、僕は「生産活動」を楽しんで行っています。

「お金」が死ぬほど好きってわけではありませんが、生産活動をしていない自分が不安ですし、なによりビジネスで成功してお金を得た瞬間の快楽は、どんな趣味にも増して自分を興奮させてくれるからだと思います。

「働く」=「遊ぶ」にしたらいい

僕は、経営者として働いてきた期間が長いですが、サラリーマン経験も無い訳ではありません。

【転職】僕が新卒で入った会社を8ヶ月で辞めた理由 - グッドノージョブ

新卒で入社した会社は、今で言う完全な「ブラック企業」でした。

その当時は、本当に「休み」の週末が待ち遠しくてしょうがなかったです。

週の5日の辛い仕事を、週末の2日の休みの為にひたすら耐える

こんな生活が、死ぬまで続くかと思うと毎日憂鬱でしかたが無かったです。

 

その当時の僕は「働く」=「辛い事」でした。

結果、新卒で入社したブラック企業を8カ月で退職します。

その後は「働く」ということを見つめ直し、気がつくと「遊ぶ」こととの境目が無くなっていました。

僕にとって「生産活動」であれば、どんなことでも「仕事」になります。

「遊ぶ」も「生産活動」の一環であれば、結果「働く」ことと同じです。

「働く」=「辛い事」の生活のときは、確かに「休み」は必要でした。

というよりも「休み」が目的にさえなっていたと思います。

しかし

「働く」=「遊ぶ事」という生活になってからは、20年近く「休み」が必要だと思ったことはありません。

人間、意識の違いでここまで大きく変わるものなんですね。

自分の事ですが、改めて考えると驚きです。

人生のコストパフォーマンスを考える

皆さんは日々の生活の中で「コストパフォーマンス」を考えない日は無いと思います。

例えばスーパーで牛乳を買おうとしたとき、目を皿のようにして品物と金額を比較するはずです。

人間は自分が納得した対価としてしか「お金」を払いません。

コスパ的に「高い」と思ったものに、積極的にお金を払う人はいないはずです。

僕らは社会で生きていく為に、無意識に「コスパ」を意識し続けています。

家賃や食べ物、洋服や雑貨、趣味に使うお金など全てです。

例えば一人5000円するようなレストラン、普段一人で食事する気にはなれないと思います。

でもそれが彼女の誕生日だったら、大枚をはたいて消費するわけですよね。

単純に「5000円の食事」が「高い」わけではなく、人それぞれの立場やシチュエーションが「コスパ」を左右させるのです。

それだけ「コスパ」を意識しているにも関わらず、人生や仕事に関しては「コスパ」を意識する人が少ないのが、僕はものすごく不思議なのです。

仕事は、その労働の対価として報酬を得る行為です。

働いた時間に見合った、むしろ「コスパ」が高い仕事を求めて当然だと思うのは僕だけでしょうか?

「給料が安い」

「休みが少ない」

など自分の仕事に嘆いている人は、スーパーで一個500円で普通の豆腐を買っているのと同じに思えます。

自分の仕事を時給換算してみよう

例えば「手取り月収30万円」の仕事があるとします。

週休二日、月に8回の休みがあるので、実動は22日ですよね。

すると一日の報酬は

30万÷22日=13,636円

になります。

分かりやすく一日14,000円にしましょう。

手取り月収30万円の仕事は、一日あたりの報酬が14,000円なんです。

当たり前の事なんですけど、意外とここを考えていない人は多い。

正規雇用」「非正規雇用」の影響は、実はここがポイントになります。

日給14,000円を稼ぐには、

14,000円÷8時間=時給1,750円

時給1,750円の仕事で、比較的安定している(雇い止めなどのリスクが低い)仕事は、実は中々ありません。

さらに正規雇用であれば、他に有給やボーナスが加算されますので、年間を通すと時給は2,000円を超えてくることがほとんどだと思います。

正規雇用非正規雇用に比べて、有利だとされる点は雇用の安定はもちろんですが、このように時給換算したときの時給を見れば明らかです。

しかし、現実問題「手取り月収30万円」の正規雇用の仕事は、全ての人が就けるわけではありません。

ではどうしたら「自分の仕事のコスパ」を上げられるのでしょうか?

仕事のコスパを考える

仕事のコスパを上げる方法は二つです。

  • 時給換算した値を上げる
  • 月8日の休みを稼働させる

一番簡単な方法は、単純に時給の高い仕事をすることです。

現在1,500円の時給であれば、1,800円、2,000円の時給の仕事をすれば同じ時間内に稼ぎ出せる金額はあがりますよね。

しかしそんなに簡単に「高時給」の仕事は見つかりません。

もう一つの方法。

それは「月8日の休みを稼働させる」ということです。

一日8時間労働として、8日で64時間。

時給1.500円なら、月に10万円近く収入が上がります。

これは「収入を上げる」という意味では、一番簡単な方法です。

しかし大きなデメリットもあります。

そうです。これでは「休み」が無くなってしまうのです。

一ヶ月まるまる働き詰めでは、長続きしませんし何より楽しい人生をおくることは出来ません。

ではこの「プラス月収10万円」を趣味や遊びの中で稼ぎ出したらどうでしょうか?

自分が労働するのではなく、趣味や遊びの延長の不労所得で稼ぎ出せれば、それはそれでいいのではないか?と言うのが僕の考えです。

休みを休みだけで終わらせない意識

人間「休み」は必要だと思います。

でも「休み」だからと言って、まったく何の生産活動も行わないのはひどくもったいないような気がします。

これからの日本は、年金問題も含めてかなり厳しい時代になっていきます。

いましている仕事の昇給が、期待出来る人は限られていると思います。

そんな時代だからこそ

休日の生産活動

が今後を生き抜く重要なポイントになるのでは無いか、と僕は思います。

アフィリエイトにせよ、他の副業にせよ、本業の「休み」に何らかの生産活動を行っている人とそうでない人とでは、この先の人生で大きく差が出ると思います。

まとめ

長々書きましたが、僕が言いたかったのは、お盆の渋滞の列のニュース映像を見て、この中で「休みを休みだけで終わらせない意識」を持っている人は、どの位いるのだろう?とふと思ったということです。

渋滞の列に何時間も巻き込まれながらも、副業でなんらかの生産活動を行ってれば、さらに豊かな人生になるのではないですかね?

時代として

  • 本業だけの収入しかない
  • 休日は消費しかしない

このスタンスではまずいと思います。

最後にもう一度書きますが、本業の「休日」を使った副業はあくまでも「楽しく」なければいけません。

「休日」まで「労働」してしまっては、人生のコスパが悪すぎますからね。

「楽しく稼げる副業」をあなたも探してみてはいかがでしょうか?

 

 

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