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【仕事】連休明けの憂鬱を治す3つの方法

こんにちは。絶賛無職中のままるです。

そろそろお盆休みが明け、皆さん社会復帰されていることと思います。

大型連休明けの仕事って憂鬱ですよね。

今日はそんな憂鬱を打破する方法を考えたいと思います。

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 ままるがとった憂鬱にならない為のたったひとつの方法

ままるは事業をしていたころ、この「憂鬱」にならないためにしていた事がひとつだけあります。

 

それは

 

休まない

 

でしたw

文字通り365日、盆暮れ正月も休まず稼働していました。

そうすると世間が大型連休中でも自分にとっては普通の日常の続きなんで

憂鬱になる必要が無いというか、気持ちは一定になるんですよね。

しかし今考えると、休まないってのはかなりな変態行為です。

さらに事業主ならいざしらず、普通の労働者であればこれは無理な話です。

今となっては無職になったままるですが、今一度

「事業主」と「労働者」の違いについて考えてみたいと思います。

そうだ、シマウマになろう

経営書の著者として有名な、ダンケネディのこちらの著書の中に

ままるの心に刺さる表現がありました。

 

 ダン曰く

「事業主は動物園を経営する経営者である。労働者はその動物園にいるシマウマである。だから経営者とシマウマの気持ちが一致することなど到底あり得ない。」

 

動物園の経営者の日々の関心は、動物園のチケットの売上です。

しかしシマウマの関心は、日々の餌の質や量、心地よい寝床などで、その日のチケットが何枚売れたかなんてほとんど関心無いんですね。

言われてみれば確かにそうです。

ままるは20代のころから経営者として生きてきました。

だから無意識で日々の関心ごとの優先順位が「売上」でした。

でも労働者である「シマウマ」は違うんですね。

こんな当たり前の事も、ダン氏の著書を読むまで、なかなか気がつきませんでした。

ままるは自分で思いつく限り、数々の事業をしてきました。

そして行き着いた先に

「そうだ。シマウマになろう」

そう考えたのです。

極論になりますが、シマウマはチケットの売れ行きを考えなくても良いのです。

最悪その動物園が潰れてしまったら、別の動物園に行けば良いのですから。

 

日本の経営者は、シマウマに「経営者の視点を持て」とか言うんですよ。

責任を押し付けたがるんですね。

真面目な日本のシマウマは、それを鵜呑みにしてしまう。

だから仕事が辛いものになってしまうんです。

仕事を不真面目にしなさいと言っている訳ではありません。

僕らは根底にしっかり思っていなきゃいけないことがあるんだと言いたいんです。

僕らは経営者ではない。

シマウマなんだと。

憂鬱を治す3つの方法

はっきりと自分の立場が確認出来たら、憂鬱を吹き飛ばすのは簡単です。

シマウマの役目を今一度考えましょう。

 

  • 動物園の開演時間中は、来場者に楽しんでもらう。

せっかくシマウマを見に来たのに、シマウマが寝てばかりでは来場者はガッカリですよね。悠々と走ったり、草を食べるパフォーマンスをしたり、お客様を楽しませましょう。

  • 動物園が閉まれば後は自分の時間。有意義に過ごそう。

閉園後は自分の人生の時間です。寝るもよし、食べるもよし、自分の時間を謳歌しましょう。

  • 隣の動物園の待遇を調べる。

隣の動物園のシマウマ達は、自分より良い餌を与えられていないか?

自分より柔らかい寝床を与えられていないか?

開演時間が短いのではないか?

動物園は自分が今いる所だけではありません。

シマウマとして一番価値を評価してくれる動物園の情報だけは、常にアンテナを張りましょう。

まとめ

いかがでしたか?

日々の仕事に追われるあまり、自分の人生の大前提をどこかに置き忘れていませんか?

人生とは仕事に忙殺される為のものではありません。

恋人や家族、友人などと思い出を共有したり、自分の欲求をかなえる為の時間です。

自分を本気で「シマウマ」なんだ。

と理解出来れば、今の仕事も見方が変わるかも知れませんよ。

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