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【目黒ストーカーバラバラ殺人事件】女性が事前に相手のストーカー気質を見抜く方法

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

またしても痛ましい事件が起きてしまいました。

東京・目黒の女性不明「殺してバラバラにして捨てた」 News i - TBSの動画ニュースサイト

ストーカーに関する事件を報道で目にすることは、年々増えているような気がします。

人はなぜひとをストーカーするのでしょうか?

なぜひとを殺めるほどの事件に発展するのでしょうか?

特に女性は、ストーカーになる人間の心理を理解することで、そういった類いの人間に初期段階で関わらない、という自己防衛をするしか無いように思います。

今日はそんなお話です。

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 恋愛とストーカーは紙一重

芸能人や著名人に対しての、ストーカー行為という事件も少なくはありませんが、殺人事件にまで発展する事件には、やはりベースは「恋愛」という場合が多いと思います。

「恋愛」とはそもそも人間のこころの中にある「愛情」という非常に漠然とした感情によって成り立っているものなので、当然個人差はありますし、一律で考えることは難しい事柄です。

誰しも恋愛をすれば、その相手に対して「独占欲」は生まれますし「嫉妬」という感情が芽生えるのも特別なことではありません。

 

実は殺人に発展するストーカー事件の根本も、この「独占欲」や「嫉妬」のような、人間誰しもが持つ感情の増長が引き起こしているとも言えるのではないでしょうか。

つまり「ストーカー事件」は決して他人事ではなく、誰しもがその被害者、加害者になるかも知れない可能性を充分もっている、と言うことです。

なぜひとはストーカーになるのか

自分の中で「大恋愛」をしたことがある人なら分かると思いますが、人がひとを好きになった時のエネルギーは尋常ではありません。

「大恋愛」の終了から数年経ち、改めて当時の自分の感情を振り返ってみると「なぜあんなにあの人のことが好きだったんだろう」と自分でも不思議に思えることってありませんか?

恋愛中は「この人以上に好きになる人間なんてこの世にいない」とか「この人と別れるくらいなら相手を殺して自分も死ぬ」なんてことまで思っても、それは普通の人間の感情なんだと思います。

そこまで「大好き」になった相手であっても、時間の経過や環境の変化と共に、自分の感情は変化して行きます。

やがて緩やかにその「熱愛」も冷めて行き、多くの場合は別れにいたります。

これって本当に「普通」のパターンですよね?

むしろ「恋愛」ってそういうものだと思います。

ですが、一部のひとはそうではなく「冷めて行く」どころか別な感情が増長して行きます。

一方が「冷めて行く」方向に行けば行くほど、自分の感情が受け入れられないという「憎悪」の感情が増して行きます。

その感情の行き着く先が「ストーカー」という行為なんですね。

ストーカーになる人間の特徴

ではいったい、どんなタイプのひとが「ストーカー」に成りやすいのでしょうか?

それは

他に選択肢の無いひと

です。

  • チャラ男はストーカーにはならない

特に多くの女性は「誠実な男性」を求める傾向があります。

「浮気なんて絶対ゆるさない」

特に女性には「独占願望」が強い場合が多いと思います。

しかし、万年浮気しているようなチャラ男にストーカーはいません。

なぜかと言うと、チャラ男には他に選択肢があるからです。

あなたという一人の女性に固執する理由が無いんですね。

それ故チャラ男は、交際中でも隙あらば浮気を繰り返しますし、交際終了後もあなたにつきまとうようなことは無いでしょう。

  • 多忙なひとはストーカーにならない

良くドラマ等で聞くセリフ

「あたしと仕事とどっちが大事!?」

そんなセリフを女性に吐かせるほど、仕事が忙しい男性はストーカーにはなりません。

よくよく考えると、誰かをストーカーしようとした場合、それに費やす時間コストは膨大です。

仕事に忙殺されているような社会人は、ストーカー化するには物理的にムリがあります。

  • 空気を読めるひとはストーカーにならない

ストーカー行為の真理の中に「被愛妄想」というものがあります。

相手がどんなに拒んでも「口ではそう言っているけど、ホントは自分のことを愛しているはずだ」という勝手な解釈をし続けるひとですね。

一般社会で言う「空気を読めるひと」は、まさに口では語られなくても「空気」で物事を察します。

そのため「被愛妄想」のような「勘違い」は起こしにくい。

俗に言う「空気を読めないひと」がストーカー気質であると言えるでしょう。

事前に相手のストーカー気質を見抜く方法

今回の目黒の不明女性事件の場合、逮捕されたのは、住所不定・無職の佐賀慶太郎容疑者(50)です。

佐賀慶太郎容疑者は、会社員の中元志織さん(24)を中元さんの自宅で殺害し、遺体をバラバラにして利根川や荒川に遺棄したと供述しています。

現在までの報道では、佐賀慶太郎容疑者の詳細はあまり分かりませんが、今ある情報だけでも、佐賀容疑者の姿が想像出来ます。

50歳、住所不定・無職のおじさんにとって、人生でどれほどの選択肢があったでしょう。

中元さんに「金銭を貸していた」という報道もあります。

きっと虎の子のお金までも費やした中元さんとの関係が、佐賀慶太郎容疑者の人生における、選択肢のすべてだったのではないでしょうか。

まとめ

今も昔も恋愛に悩んでいる人達は多いと思います。

ですが、その悩みの多くは、当人の「気質」によるものが多いんですね。

「気質」「性格」というのは完全に変化させるのは難しいと思います。

なので交際を始める前の段階で、相手の気質をなるべく理解し「ほんとうにその人と交際するべきか」を良く考えることが必要だと思います。

ざっくり言えば

【ストーカーに成りにくいひと】

イケメン(モテるから選択肢が豊富)

高収入(仕事が忙しい・仕事が出来る)

空気が読める(から仕事が出来る)

【ストーカーに成りやすいひと】

モテない(他に選択肢がない)

仕事が出来ない(から低所得)

空気が読めない(から仕事が出来ない)

 

つまり「真面目」に見えるひとほど見極めが重要だという事です。

あなたの彼氏は大丈夫ですか?