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おじさんがブログを毎日更新してもPVが伸びない理由

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

ブログを始めてもうすぐ4カ月。

毎日更新を欠かさずしてきましたが、どうも思うようにアクセスが伸びません。

ネット上では

「初心者ブロガーはとにかく記事数を増やせ」

と呪文のように書かれていますが、どうやら記事数を増やすだけではアクセスアップに直結しないことが分かってきました。

もちろんジワジワは上がっていますが、そのジワジワ感が自分のイメージと乖離しているのです。

僕より後発な初心者ブロガーの為に、自分なりにその理由を説明してみようと思います。

今日はそんなお話です。

worries...

 ブログの毎日更新が途絶える理由

「毎日一記事」更新。

実際にブログを始めて書き始めると分かりますが、これはなかなか大変な作業なんだと思うんです。

多くの人が日々新しいブログを立ち上げ「毎日更新」に挑みます。

ですが、これもまた多くの人がある日「毎日更新」を止めて行きます。

その大きな理由は2つあると思うんです。

 

  • 外的要因

特に仕事をしていて、普通に生活をしている人なら、日々の行動って完全に一律ではないですよね。

仕事の残業や予期せぬ酒の席に呼ばれたり、親族が急に病気になったり。

そこで更新が途絶えてしまう「外的要因」があります。

  • 内的要因

あとは毎日書き続けていくと、アウトプットしすぎて書くことが出来なくなる状態になる時もあります。

現在進行形で何かネタになるような生活をしていれば、日々新しいことがインプットされ、それを吐き出せば良いわけですが、そういう境遇のひとは少数派です。

大抵の人は僕と同じく、自分の意見や自分の過去の経験を吐き出しています。

「毎日一記事」を続けていると、その「吐き出すもの」が枯渇しカラカラになってしまう。

そこで更新が途絶える「内的要因」があると思います。

この「外的要因」「内的要因」あるいはその両方が作用して、

「毎日一記事更新」が止まってしまうんですね。

僕が毎日一記事更新している理由

いったいどのくらいの人が「毎日一記事」更新をしているのでしょうか?

僕が

「かってに師匠」

と位置づけているポジ熊師匠が面白いエントリーを書いています。

www.pojihiguma.com記事の中でポジ熊師匠は

毎日更新者は一握りどころか砂粒をつまむレベルの存在といえるのでは?

ブログの更新を長く続けるためには「目的」を持つことが重要 - ポジ熊の人生記

 とおっしゃています。

この言葉は「毎日一記事」更新を続けている僕からすると、非常に勇気の出る言葉です。

師匠いわく

「初心者ブロガーは最低一年記事を書き続けなさい」

ともおっしゃています。

僕は師匠のこの言葉を道しるべに、雨の日も風の日もブログを更新しているわけです。

Google先生はいつも正しい

ポジ熊師匠からすると、開始4カ月目の僕は、簡単につまめる砂粒のような存在ですが、師匠が言うように「継続」は明らかに「チカラ」になると僕も思っています。

しかし、ただ記事を毎日書き続けるだけでは、思ったほどPVは伸びません。

「価値のある記事」

「良質なコンテンツ」

を生産し続ける、という大前提がそこにはあります。

以前Google アドセンスに落ちまくっていたころ、Google先生から来る「落選通知メール」の内容に肝を冷やした経験があります。

(僕の中でGoogleとのやり取りは下のようなエージェントが書いてきてるってかってな妄想です)

 

 

おまえのブログじゃアドセンスはやれんな

 

 

いったいどんなブログを書けばいいんですか!?

 

 

ユーザーが真っ先にアクセスしたくなるような、独自性と関連性の高いものを書くんだよ、ザコめが!

 

 

真っ先にアクセスしたくなる…そんなの無理じゃね!?

 

 

 

そうなんです。

「ユーザーが真っ先にアクセスしたくなるような、独自性と関連性の高いもの」

これが書ければ苦労しないわけです。

しかし

「ユーザーが真っ先にアクセスしたい」

サイトが世界中に溢れかえったらいったいどうなるんでしょうかね、Google先生

僕のブログが毎日一記事更新してもPVが伸びない理由

単純に

「ユーザーが真っ先にアクセスしたい」

ブログでは無いからです。

しかしそんなコンテンツは簡単には作れません。

なので日々奮闘してるわけですよね。

しかし100記事以上書いてきて分かることもあります。

ひとつは

「おじさん」

という属性はブログ界では圧倒的に不利です。

ブログを毎日更新して記事を増やすことのメリットに「データの蓄積」があります。

自分なりに「読まれている記事」と「読まれていない記事」が分かってきます。

いろんな着眼点がありますが、ネットやSNSで取り上げられやすい「ネタ」というものは確かに存在します。

例えば「ゲーム」の話題はTwitterと相性が良かったり全体的に「大人系」のあっちよりの話はアクセスが集まりやすいです。

「大人系」の話はアドセンスはてなの関係上、非常に書きにくいので「ゲーム」の話でも書こうと思いますが、スーファミ以降ゲームから遠ざかってるおじさんには、それも難しいわけです。

「大学中退」→「キャンピングカー」→「福岡移住」

みたいなひとが書くブログには、未来にワクワク感が当然ありますよね。

「無職」→「看護助手」

の僕の場合、先には結果的におじさんが深まるばかりという、キラキラしたものは皆無な状態になってしまうのは当たり前なことだと思います。

だからと言って、おじさんがキャンピングカーで日本中を旅しても、それはそれで痛い人になってしまう恐れもあります。

では、おじさんがブログを書く上で見出す活路はどこにあるのでしょうか?

日常や過去の出来事を「面白い文章で書く」しかない。

www.goodnojob.com

最近のこの記事でも書きましたが、言葉を上手く使っていくしか無さそうです。

「自分らしさ」を文章に反映させて、読者のこころを動かすしか、おじさんがブログでPVを伸ばす具体的な方法は今の所みつかりません。

これはこれで非常に難しいですが。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

4カ月ブログを書いてきて、意外なことに40歳くらいの人も結構ブログを書いていることに気がつきました。

その中でも多くのPVを集めている方々は、例外無く文章が上手です。

文章が上手というのは、読みやすいだけではなく、自分の個性を文章に落とし込めているひとのことです。

やはり今の自分の目指す先は、そこしか無いように思います。

本日言及させて頂いたポジ熊師匠クラスだと

「かってに師匠」

と崇めている僕のような砂粒が数千人は存在すると思われます。

僕もいつかそんな立ち位置に至れるように、とにかく一年は書き続けてみようと思っています。

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